思考の握りしめと身体の緊張
こんにちは、鍼灸・リラクゼーション
Healing room momoです⭐️
今日は、少しテイストを変えて
って、スケジュールしかアップできていないのですが^^;
一年半前から始めた思考の観察、感情の観察、体感覚の観察、つまりは内観のお話をしたいと思います。
なぜ、本気で内観を始めたのか、その結果何が変化があったのかはまた後ほど書いていきたいと思いますが、この内観のプロセスで
感じたことがあるので書いてみたいと思います。
興味の無い方はスルーしてくださいね(^^)
結論から言うと、タイトル通り
思考の握りしめが身体の緊張、筋肉の凝りや張りなどと深く深く関わっていると言うことです。
と、言うより、思考の勘違い、思い込みの握りしめの結果が物質である肉体に表現されているのです。
私達は、この動作をしたから肩が凝るんだとか、使いすぎで単純に体がしんどいのだなど
動きの結果で体が不調になると考えがちです。
それも一理あります。
しかし、その深くにはなんらかの思考の強い掴み取り、信じ込み、刷り込みなどがあるのです。
同じ動きで痛む人、痛まない人、疲れる人、疲れない人がいますよね。
個人の思考・観念の一表現としての体の緊張なわけです。
東洋医学でも
「内因がなければ、外因に結びつかないよ。」と言う考えがあり、内側に持っている要素が外側のなんらかの原因と呼応することで初めて体に症状や病気と呼ばれる結果になって現れるということです。
また、私達の肉体も含めた外側の世界は、私達の深い部分の思考の投影です。
細胞は、常に生まれ変わっているはずですが、なかなか疲れは癒やされる事なくいつも同じ様なところに凝りが現れ、同じように痛みだします。
それは、私達の無意識に近い思考のレベルで書き換えられないストーリーが絶えず繰り返されているからです。
それは、被害者意識だったり、罪悪感だったり、嫉妬だったり、無価値感だったりするかもしれません。
体に痛みや炎症で現れている時は、特にその既に実態の無い古い考え方に気づいて欲しいという体からのメッセージであり、手放す時であるということです。
このただ、ただ、「気づいてあげる」という行為がとても力があるように感じます。
自己の中に、ありのままに現れていることを認識しているという癒し、許し。
この、気づいてあげるを丁寧に根気よくしていくと、思考の誤った思い込みがゆるゆると溶解していきます。
思考の溶解が起きた時に初めて、体の緊張も溶けていきます。
と、言っても私も常にあちらこちらが痛くなったり、疲れることも沢山あります^^;
ですが、体の不調が現れても、外側の世界のせいにしなくなりましたし、自分を責めることもなくなりました。
ただそのありのままの現れに気づいている。以上。
と言った感じでジャッジをしないので、とても楽ちんです。
何を言いたいか分からなくなってきましたが^^;
自分の肉体を含めた外側の世界の現象は、自分の潜在意識に近い思考の現れですよというお話です。
外側にアプローチしても改善しない時は、思い切って内側に潜ってみると良いかもしれません。
思考の観察に興味がある方はお尋ねください^_^
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