いつも同じ動き→固定化される概念。
おはようございます😊
長岡市、鍼灸・リラクゼーションHealing room momoです。
今朝は気温がだいぶ下がっていましたが快晴で、白鳥が元気よく鳴きながらとても気持ち良さそうに、あちらこちらで飛んでいました。
そんな中、少しウォーキングをして感じたことがあります。
私達の一日の動きや身体の使い方を考えてみると、ある一定範囲内での動きに限定されていると分かるかと思います。
朝、起きてから家での動き。
車に乗る。
職場での動き。
買い物したり、掃除をしたり。
子供と過ごす動き。
帰宅して家での動き。
人それぞれですが、意識しないかぎりルーティンの動きの中で日々を送ります。
しいといえば、子供と過ごすと突然突飛な動きをせざるを得なくなりますが…
この、ルーティンの動き、一定の範囲を出ない運動により、おそらく考え方や概念も固定化されてきます。(勿論、それだけではありませんが。)
こうでなければならない。
こういうものに決まっている。
結局、このような結果になるのは目に見えている。
一つの事に対して、一定の解決策しか思い浮かばないなど。
固定化された考え方は便利で、社会的にスムーズな面もありますが
思考や概念が固定化されると、頑固さや息苦しさ、どこか重たいエネルギーが出てきます。
特に、長岡市のような車社会では動きは制限されがちです。
ましてや、このコロナの影響で今まで以上に動きやライフスタイルに制限があるかと思います。
感覚の伴う、いつもとは違う動き。運動。
これは、固定化された概念や思考の緊張を緩めてくれるかと思います。
なんでも良いのです。
少し寄り道して、良い空気を吸ってみる。
少し早起きして、コーヒーを飲んでみる。
ラジオ体操をしてみる。
朝、ストレッチしてみる。
草取りしてみる。
階段を使ってみる。
ウォーキングしてみる。
ちょっと踊ってみる。
謎の動きをしてみる。
何か息苦しい感じや、体の重い感じがあればそれは、考え方や思考の固定化が一つあるかもしれません。
いつもと違う動きや経験は、私達の概念を壊し、自分や周囲へどこか柔らかいエネルギーを向けることに繋がるような気がします。
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